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第27章 信頼 -理香side-
もう4時…。
久しぶりの徹夜はちょっときつい。
終わったら寝れるから徹夜ではないか…。
「理香、大丈夫か?」
パソコンからこっちに視線を向け、そのまま祐樹が大きく伸びをする。
「もうちょっとで終わるし、大丈夫」
いつもなら図面をプリントアウトして、紙とペンで間違いがないかチェックするのに、それをパソコンの画面でチェックしないといけないのがつらい。
目がしょぼしょぼする。
「何か、飲むか?」
途中で淹れた日本茶や買ってあったミネラルウォーターはすでに空っぽ。
「甘いやつか、オレンジジュース飲みたい」
「了解。買ってくる」
財布を片手に部屋を出る祐樹を見送りながら、大きく伸びをする。
久しぶりの徹夜はちょっときつい。
終わったら寝れるから徹夜ではないか…。
「理香、大丈夫か?」
パソコンからこっちに視線を向け、そのまま祐樹が大きく伸びをする。
「もうちょっとで終わるし、大丈夫」
いつもなら図面をプリントアウトして、紙とペンで間違いがないかチェックするのに、それをパソコンの画面でチェックしないといけないのがつらい。
目がしょぼしょぼする。
「何か、飲むか?」
途中で淹れた日本茶や買ってあったミネラルウォーターはすでに空っぽ。
「甘いやつか、オレンジジュース飲みたい」
「了解。買ってくる」
財布を片手に部屋を出る祐樹を見送りながら、大きく伸びをする。