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第3章 急展開 -理香side-
「やっぱりな。ゆっくり昼から来いって言ったのに」
声の主は12時過ぎに出勤して来た半沢さん。
「おはようございます。
半沢さんこそ、来るの早くないですか?」
「南山は朝から仕事してるだろうなぁと思って。
放っておいたら昼抜いて仕事してそうだし」
「お昼ごはんぐらい食べますよ」
「昼メシまだだよな?
とりあえず、腹ごしらえするぞ」
手渡された紙袋を覗くと、駅前のパン屋さんのサンドイッチとスープが2人分。
「サンドイッチの分、しっかり働けよ?」
「了解です」
新しくコーヒーを淹れ直し、打ち合わせ用の広いテーブルで一緒に食べる。
それから打ち合わせの内容の確認をしたり、お互いの物件の話をしたり、穏やかな時間が流れた。
声の主は12時過ぎに出勤して来た半沢さん。
「おはようございます。
半沢さんこそ、来るの早くないですか?」
「南山は朝から仕事してるだろうなぁと思って。
放っておいたら昼抜いて仕事してそうだし」
「お昼ごはんぐらい食べますよ」
「昼メシまだだよな?
とりあえず、腹ごしらえするぞ」
手渡された紙袋を覗くと、駅前のパン屋さんのサンドイッチとスープが2人分。
「サンドイッチの分、しっかり働けよ?」
「了解です」
新しくコーヒーを淹れ直し、打ち合わせ用の広いテーブルで一緒に食べる。
それから打ち合わせの内容の確認をしたり、お互いの物件の話をしたり、穏やかな時間が流れた。