この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
brass button
第3章 急展開 -理香side-
「やっぱりな。ゆっくり昼から来いって言ったのに」
声の主は12時過ぎに出勤して来た半沢さん。

「おはようございます。
半沢さんこそ、来るの早くないですか?」

「南山は朝から仕事してるだろうなぁと思って。
放っておいたら昼抜いて仕事してそうだし」

「お昼ごはんぐらい食べますよ」

「昼メシまだだよな?
とりあえず、腹ごしらえするぞ」

手渡された紙袋を覗くと、駅前のパン屋さんのサンドイッチとスープが2人分。


「サンドイッチの分、しっかり働けよ?」

「了解です」

新しくコーヒーを淹れ直し、打ち合わせ用の広いテーブルで一緒に食べる。

それから打ち合わせの内容の確認をしたり、お互いの物件の話をしたり、穏やかな時間が流れた。

/521ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ