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第3章 急展開 -理香side-
「集中しすぎ。
俺がコンビニ行ったの気づいてないだろ?」
半沢さんから放り投げられたミルクティーは、私の手に収まった。
「いつ行きました?」
「1時間くらい前かな?それ、温くなってるだろ?
寝てるのかと思ったけど手は動いてるし、モニターの図面は出来上がっていくから起きてるんだなーって」
「ちょっと厄介な部分の詳細図を描いてたから…ですかね?」
「ひと段落したなら、帰るぞ。
明日はちゃんと休めよ。業務命令だからな?」
「そんなに念押しされなくても、休めるときは休みますって」
「じゃあ、先に帰るぞ。戸締まり頼むなー。お疲れ」
「お疲れ様でしたー」
俺がコンビニ行ったの気づいてないだろ?」
半沢さんから放り投げられたミルクティーは、私の手に収まった。
「いつ行きました?」
「1時間くらい前かな?それ、温くなってるだろ?
寝てるのかと思ったけど手は動いてるし、モニターの図面は出来上がっていくから起きてるんだなーって」
「ちょっと厄介な部分の詳細図を描いてたから…ですかね?」
「ひと段落したなら、帰るぞ。
明日はちゃんと休めよ。業務命令だからな?」
「そんなに念押しされなくても、休めるときは休みますって」
「じゃあ、先に帰るぞ。戸締まり頼むなー。お疲れ」
「お疲れ様でしたー」