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第4章 けじめ -祐樹side-
出来ることなら、今すぐにでも籍を入れてしまいたいというのが本音だが、それが現実的ではないことはわかっている。
おじさんの出した条件の1年は、色々な問題をクリアするための時間だと思う。
そこからは、一気に和やかムード。
おじさんと親父はビールを飲み始める始末。
俺も誘われたが、理香を車で迎えに行きたいことを伝え、丁重にお断りした。
それから世間話や仕事の話をしながら、理香の家でお昼ごはんをいただき、盛り上がる両親を残し自宅に戻ったのは14時を過ぎていた。
おじさんの出した条件の1年は、色々な問題をクリアするための時間だと思う。
そこからは、一気に和やかムード。
おじさんと親父はビールを飲み始める始末。
俺も誘われたが、理香を車で迎えに行きたいことを伝え、丁重にお断りした。
それから世間話や仕事の話をしながら、理香の家でお昼ごはんをいただき、盛り上がる両親を残し自宅に戻ったのは14時を過ぎていた。