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第4章 けじめ -祐樹side-
翌朝、俺が目を覚ますとリビングに親父とお袋…。
そして、理香がいた。
3人の談笑する声で目が覚めた。
正確には、お袋のはしゃぐ声に起こされた。
俺がリビングに顔を出すと、お袋は急に映画が見たいと言い出して、親父を引き連れて出かけて行った。
「理香ちゃんに変なことしちゃダメよ!!」
…そんな捨てゼリフを残して。
二人っきり。
とりあえず、2階の自分の部屋に連れて行く。
昨日の夜に頑張って片付けたから、いつもより綺麗な俺の部屋。
部屋に入り、念の為にドアの鍵を閉める。
珍しそうに部屋を見回す理香に近づき、後ろから抱き締める。
そして、理香がいた。
3人の談笑する声で目が覚めた。
正確には、お袋のはしゃぐ声に起こされた。
俺がリビングに顔を出すと、お袋は急に映画が見たいと言い出して、親父を引き連れて出かけて行った。
「理香ちゃんに変なことしちゃダメよ!!」
…そんな捨てゼリフを残して。
二人っきり。
とりあえず、2階の自分の部屋に連れて行く。
昨日の夜に頑張って片付けたから、いつもより綺麗な俺の部屋。
部屋に入り、念の為にドアの鍵を閉める。
珍しそうに部屋を見回す理香に近づき、後ろから抱き締める。