この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
brass button
第5章 日常 -理香side-
鏡に映る私は、いつもと同じ顔。

「エッチな顔」
どんな顔をしていたんだろう。

自分の口からはしたなく溢れた声。
履けなくなるほど濡らしてしまったショーツ。

こういう行為が初めてなわけではない。

でも、今日のような快感と、一つになれたことがこんなに幸せだと思えたのは初めてだった。

祐樹だから?


祐樹は他の女の子もこんな風に…。
さっきも普通の乾いたタオルじゃなくて、温かいおしぼりを作って持ってきてくれた。
やっぱりこういうことに慣れてるんだよね。

知らない過去に嫉妬しながら、祐樹の待つ部屋の外に出た。

/521ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ