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第5章 日常 -理香side-
祐樹を部屋から追い出し、大きく息を吐く。
初めて与えられた大きな快感に、所々、記憶がない。
自分の身体に戸惑いながら、渡された温かいおしぼりで身体を拭う。
布団から抜け出し、ショーツを身に付ける。
濡れた部分が冷たく張り付く。
出かける前に、家に寄って着替えないと。
そして、下着を身に付けながら、胸に見慣れない赤い痕を見つけた。
それは、桜の花のように5カ所。
こんなにたくさん。
いつの間に付けたんだろう。
さっきまでの情事を思い出しながら、洋服を着て、軽く髪とメイクを直す。
初めて与えられた大きな快感に、所々、記憶がない。
自分の身体に戸惑いながら、渡された温かいおしぼりで身体を拭う。
布団から抜け出し、ショーツを身に付ける。
濡れた部分が冷たく張り付く。
出かける前に、家に寄って着替えないと。
そして、下着を身に付けながら、胸に見慣れない赤い痕を見つけた。
それは、桜の花のように5カ所。
こんなにたくさん。
いつの間に付けたんだろう。
さっきまでの情事を思い出しながら、洋服を着て、軽く髪とメイクを直す。