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第5章 日常 -理香side-
次に半沢さんの担当する現場に向かう。

「俺は業者と打ち合わせするから。
申請用に黒板と箱尺入れて、写真撮っといて」

「了解です」

半沢さんは車から黒板と箱尺を取り出すと、現場内に運んでくれた。

現場には棟梁しかおらず、棟梁と話を始めた半沢さんを横目に、黒板に物件名や日付、撮影箇所などを記入し、箱尺を添えて、写真を撮っていく。

誰もいない現場は、作業がしやすくて助かる。

黒板と箱尺を入れて撮る写真は、工事が進めば隠れて見えなくなる部分ばかりで、完成した時に受ける検査で提出するため、気が抜けない。

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