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嫌なのに……
第6章 花狩り・2

車は暗い道を走っていた。

視線から解放されたが、見知らぬ景色に震える。
また、山の中に連れ込まれるのだろうか…?

程なく誠の目的地に着いた。
広い…展望台だろうか?
街灯は少なく薄暗く、眼下に夜景が広がっている。
デートで来たなら、女の子は喜ぶだろう。
勿論、亜海は感動したりしない。

「ここは隠れた名所なんだぜ。
周り見てみろよ?車あんだろ?」

そっと周りを見渡すと何台か車がライトを消して停まっている。
気のせいか、黒い影のようなものが群がっているようにも見える。

なんだろう…?

不思議顔の亜海に誠が教える。

「覗き屋だよw」








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