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嫌なのに……
第9章 最終電車

電車の扉が開くと、さすがに亜海は躊躇った。
怖くて足が動かないのだ。
入り口にいた男が亜海の腕を掴んで引きずりこんだ。
よろめきながら辺りを見回すと、車両には十数人の男達がニヤニヤしながら亜海を見ている。

まさか…この人達、全部、今までの痴漢…?

亜海は知らなかったが…
痴漢達の間には独自のネットワークがある。
ターゲットの情報交換。
この中で抵抗しない亜海は金星とされていた。
こういった獲物は時に仲間で楽しむ生け贄とされた。
亜海の想像通り、ここにいるのは全て痴漢だった。

「今まで楽しませてくれてありがとうね、亜海ちゃん♪」
「お礼に今夜はいっぱい…」
「可愛がってあげるからね♪」

どこで名前まで調べあげたのか。
若いのから年配まで…
様々な手が亜海の体に伸びてきた。








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