この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
嫌なのに……
第2章 ケダモノ
「あー、処女の匂いだ……いいねぇ、堪らんねぇ。
な、お前処女だろ?」
男の言葉に亜海の身体はかーっと熱くなった。
処女は悪いことではない。
分かっていても、恥ずかしさで堪らなくなる。
「今から女にしてやるからな?」
男の言葉にゾッとする。
さすがに亜海でもその意味は知っていた。
嫌だ、こんなおじさんに、大事な処女を奪われちゃうの……?
いや、いやと懇願するように首を振るが、止めてくれる訳もなく。
亜海は泣きじゃくっていた。
「その前にココをほぐさないとなぁ♪」
ヴァギナをペロリと舐めた。