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嫌なのに……
第2章 ケダモノ

「あー、処女の匂いだ……いいねぇ、堪らんねぇ。
な、お前処女だろ?」

男の言葉に亜海の身体はかーっと熱くなった。
処女は悪いことではない。
分かっていても、恥ずかしさで堪らなくなる。

「今から女にしてやるからな?」

男の言葉にゾッとする。
さすがに亜海でもその意味は知っていた。

嫌だ、こんなおじさんに、大事な処女を奪われちゃうの……?

いや、いやと懇願するように首を振るが、止めてくれる訳もなく。
亜海は泣きじゃくっていた。

「その前にココをほぐさないとなぁ♪」

ヴァギナをペロリと舐めた。




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