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嫌なのに……
第3章 同級生
亜海のクラスのある男子。
亜海は男子に興味がなく、名前も覚えてなかったので仮に中山とでもしておこう(笑)
中山は夏休みに童貞を卒業したらしく、その自慢話を友達にしまくっている…という噂を亜海も聞いていた。
男子達はすげー!神だー!と中山を崇めているらしいが、亜海にはどうでもいい事だった。
すでに女の亜海。
少女を奪われた時、痛みと苦しみと哀しさしかなかった。
脱童貞を自慢出来る中山の神経が理解出来なかった。
ただ亜海の身体だけは快楽に目覚め…
毎晩のように疼き、自慰は増えていった。