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嫌なのに……
第4章 山小屋

何処まで行くのか…

バスの外の景色は亜海の知らないものになっている。
亜海の住んでいる所は市の中心でそれなりの地方都市だ。
だが山に囲まれていて、少し離れれば田園風景が広がったりしている。
バスは山道を走っていた。

早く帰りたい……

隣にサラリーマン風の男性が座ったため、男の手は座席の下に差し込まれ亜海のお尻を揉んでいた。
時々指を前に伸ばし、女陰をなぞる。
長く優しく弄られ、そこはもう湿っていた。

「次は~ⅩⅩが丘団地~」

「お、亜海ちゃん、次で降りるよ?」
男が降車ボタンを押した。

バスが停まると男は亜海の鞄を持ち、おいでと手を振る。
戸惑う亜海だが、鞄の中にはお財布も入っている。
取り返さなければ帰りのバスに乗れない。
慌てて追いかけた。


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