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嫌なのに……
第5章 花狩り

その日も亜海はぼんやりとバスから見える風景を眺めていた。
前の席だから、安心して座っていられる。
ふと、通りすがりのコンビニに、見覚えのある車が目に入った。
車に寄りかかって携帯で誰かと話しているのは…

誠さんっ?!

気がつくと亜海は停車ボタンを押して、バスを降りていた。
幸いバス停はコンビニの近くで、すぐに戻ることが出来た。
店の手前でその人物を確認する。

やっぱり、誠さんだ!
こんな所で出会えるなんて…!

早くなる鼓動を何とか抑えようとするが、どう声をかけようか…?と思うと、上手くいかない。

さりげなく…偶然を装って……
ぎこちなく、コンビニに近寄る亜海。

「あれ?亜海ちゃん?」




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