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嫌なのに……
第6章 花狩り・2

「おいおい、優しくしてやれよ~」
「先は長いんだからさ、まだ壊すなよw」

フェチ男は苦笑いして、ストロークを緩めた。
驚きはしたものの、男達は止める気はないようだ。

「しょうがないな…先ずは気持ちよくしてやるか。」

男の腰が怪しい動きを始める。
女の身体は知りつくしている。
ソコを探り当てるのは訳がなかった。

肉壁の一部をカリが引っ掻く。
亜海の身体がビクッと反応した。

「ここか…」

ニヤリと笑って肉棒で擦りあげる。

やだ、なにこれ…なんなのっ?

初めての感覚に震えた。
亜海自身も知らなかった、亜海のGスポットだった。

「や…ダメ……ソコ、いゃあ……」

口で嫌がりながらも、身体は歓び跳ねる。
痺れるような快感に、甘い喘ぎが無意識に溢れ始める……







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