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第10章 曼珠沙華

｢袋を触られても気持ちいいの？｣

っあぁ…ただ…優しく触って欲しい…

お願いされて気分が良くなり袋をそぉっと触る。

うぅ…っはぁ…

お父様がとても気持ちよさそうな声を出し始めた。


｢中に何か入ってるね。｣

んはぁあ…沙絵…玉が入ってるんだよ…

｢二つあるわ。｣

両手で一つずつ持って、ゆっくりと袋ごと触って見る。

少し動き、袋がｷｭｩｩｩっと縮こまって、おちんちんがブルブルと動いて揺れる。

くはぁあああ…

ここも舐めたらもっと気持ち良くなるんじゃないかな…

私は真っ赤なお父様の顔見てから、そこに顔を埋めた。

ﾁｭｯ…ﾁｭｯ…

優しくキスをする。

っああ…沙…絵…

ﾋﾟｸﾝ…ﾋﾟｸﾝ…

直に玉が動くのを口に感じる。
舌を伸ばして舐めていく。

はぁあ、気持ちいいよ、沙絵…

お父様はもう私を沙織と呼んで間違えることはなかった。

唇で挟んでみたり舌で飴のように転がしたり、
ｷｭｳｯと縮むと袋がしまって皺が出来た。

手で撫でて口で愛撫していると、ﾂﾂｩｳ…っとぬるぬるがおちんちんを伝って垂れてきた。

手はそのままにして根元からゆっくりと舐めていく、ぬるぬるを舐めとるようにしていった。