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写性 …SHASEI…
第11章 柊
お祖父様の家では、クリスマスイブに、夕飯のあとプレゼントが渡される。
お祖母様が、お祖父様からよ、といって渡してくれた。サンタクロースがプレゼントを届けているとは言われなかった。
夕飯はご馳走だった。その後にケーキも食べる。
「お父様、もう眠い。」
「じゃあお風呂に入って早く寝ようね。」
眠くてお父様に洗ってもらい、抱っこされて湯船に浸かる。
ベッドに入ってすぐに眠ってしまった。
「ん…お父様、サンタクロースは私のところに来たかな?どうやって渡すの?」
「どこかに置いていってあるんじゃないかな。」
「探してみる。」
まずは門の所のポストを見る。
次に自分の部屋を見たけどない。応接間にもなかった。
あとはツリーのあるアトリエ?
ドアを開けて入ると、ツリーの電気はついたままでピカピカ光って綺麗だった。
側にいくと、大きな箱型の包みがある。
「お父様…ツリーの下にあるみたい。」
私は寝室に戻ってお父様を呼んだ。
「お、どれどれ、一緒にみようか。」
お父様とアトリエに向かった。
箱をテーブルに上げてもらう。
リボンはほどいたけど、重くて包み紙は開けられなかった。
お祖母様が、お祖父様からよ、といって渡してくれた。サンタクロースがプレゼントを届けているとは言われなかった。
夕飯はご馳走だった。その後にケーキも食べる。
「お父様、もう眠い。」
「じゃあお風呂に入って早く寝ようね。」
眠くてお父様に洗ってもらい、抱っこされて湯船に浸かる。
ベッドに入ってすぐに眠ってしまった。
「ん…お父様、サンタクロースは私のところに来たかな?どうやって渡すの?」
「どこかに置いていってあるんじゃないかな。」
「探してみる。」
まずは門の所のポストを見る。
次に自分の部屋を見たけどない。応接間にもなかった。
あとはツリーのあるアトリエ?
ドアを開けて入ると、ツリーの電気はついたままでピカピカ光って綺麗だった。
側にいくと、大きな箱型の包みがある。
「お父様…ツリーの下にあるみたい。」
私は寝室に戻ってお父様を呼んだ。
「お、どれどれ、一緒にみようか。」
お父様とアトリエに向かった。
箱をテーブルに上げてもらう。
リボンはほどいたけど、重くて包み紙は開けられなかった。