この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
写性 …SHASEI…
第11章 柊
お祖父様の家では、クリスマスイブに、夕飯のあとプレゼントが渡される。

お祖母様が、お祖父様からよ、といって渡してくれた。サンタクロースがプレゼントを届けているとは言われなかった。


夕飯はご馳走だった。その後にケーキも食べる。

「お父様、もう眠い。」

「じゃあお風呂に入って早く寝ようね。」

眠くてお父様に洗ってもらい、抱っこされて湯船に浸かる。

ベッドに入ってすぐに眠ってしまった。


「ん…お父様、サンタクロースは私のところに来たかな?どうやって渡すの?」

「どこかに置いていってあるんじゃないかな。」

「探してみる。」

まずは門の所のポストを見る。

次に自分の部屋を見たけどない。応接間にもなかった。

あとはツリーのあるアトリエ?

ドアを開けて入ると、ツリーの電気はついたままでピカピカ光って綺麗だった。

側にいくと、大きな箱型の包みがある。

「お父様…ツリーの下にあるみたい。」

私は寝室に戻ってお父様を呼んだ。

「お、どれどれ、一緒にみようか。」

お父様とアトリエに向かった。

箱をテーブルに上げてもらう。

リボンはほどいたけど、重くて包み紙は開けられなかった。
/841ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ