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写性 …SHASEI…
第17章 慶び
沙絵がガクリと脱力し、枷にぶら下がるようになるまで攻め続けた。

手足を自由にして、ベッドに寝かせる時に、秘部がしっとりと潤っているのを見つけた。

沙絵の体が快感に反応するように成長した。それは僕の慶びでもあった。



「お父様…私、寝ちゃったのね。」

「ああ、そうだよ。」

「今度は私がお父様を好きにする番ね。」

沙絵が嬉しそうに言う。
僕は沙絵に身を任せた。

「お父様にも目隠しをするからしゃがんで…」


「これで見えてない。」

「ああ見えていないよ。」

「じゃあこっち…」

手を引かれて壁際に立たされた。
沙絵に合わせて設置した拘束具は僕が手を下ろして肩幅に足を開いて立つとちょうど良かったようで、皮のバンドで縛られた。

「ねえ、ここにある道具を使っていいの?」

「ああ…」

「ふふ…楽しみね。」

真っ暗な中、沙絵が棚をあさり道具を物色する音が聞こえる。

沙絵の責めにうちひしがれることになるであろうことを覚悟した。


無言のまま体に何かが触れる。さっき使った羽根だろうか、感触だけではわからなかった。

なかなか自身に触れてこない、それだけで勝手に期待し始める体。

っはっ…
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