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第17章 慶び

開かれた中心は、やはりしっとりと濡れそぼっていた。

僕は太ももを抱えて内ももを舐めていく。じんわりと中心にたどり着き割れ目に舌を這わせた。

汚い…お父様…やめて…


｢じきに良くなるよ。汚くないし。｣

ﾁｭﾙ、ﾁｭﾊﾟ…

あぁっ…変になっちゃうよぉ…

嫌がりながらも割れ目の奥でﾌﾟｸﾘと小さな芽が芽吹き出す。

手で割れ目を開いて周りからゆっくりと舐めていく。

はぁあ…お父様…それ、だめぇ…

沙絵が足を閉じ僕の頭を押して逃げようとした。

｢ここでもイケるはずだから…｣

優しく声をかけて責めていく。

ﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬ…ﾁｭﾙ、ﾁｭﾙ…

小さいながらもその芽は硬くなり相応の反応をし始める。

はぁぁ…いぃ…あはぁ…

沙絵は下唇を噛みながら天井に顔をあげて吐息を漏らした。

ﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬ…ﾁｭﾙﾘ

舌先で細かく弾き唇で吸いとっていく。

はぁ…はぁ…いぃいいいっ…

縄が軋むほど沙絵が体を震わせて達した。

ﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬ…

だめぇ…いってるのにぃ…

割れ目からトロリと蜜を滴らせ、ｶﾞｸﾘと沙絵は脱力した。

滑車を下ろし沙絵をソファーに横たわらせる。

恥じらいと慶びに満ちたその表情を焼き付けて、絵に取り掛かった。