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写性 …SHASEI…
第21章 猫
「沙絵…」

お父様の手足をバンドで止めていく。

「もう、やめないか?」

「もう愛してないの?私達を…」

お父様が苦虫を潰したような顔で黙る。大丈夫、すぐに気持ち良くなって、出させてくれって言うようになるから…

愛してるって何?

わからない…

sexをするか、しないか?じゃないの?

私はお父様を愛し続ける。ずっと、ずっと一緒にいる。



返事をしないお父様の着物を開く。全く反応していなかった。

もう、私は必要ないの?
手を伸ばして乳首に触れ、胸からお腹へとキスをする。

それでも反応しないので部屋の明かりを消した。

私じゃ駄目なら、お母様でも、あの人でも、好きな人を思い浮かべればいい。

今度は足先から太ももへとキスしていく。

少し反応し始めたおちんちんはそのままにして、袋を舐めながら、お腹や胸を撫でる。

ふぅぅぅぅ…

ため息か吐息かわからないものを吐き出すお父様。

嫌ならば反応しないようにすればいい。

sexは気持ちいい、気持ち良さを分かち合うことが愛ではないの?

ピチャピチャとわざと音を立てて、唾を溜めて舐める。

びっしょりと濡れた袋ごと玉を口に含んだ。
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