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写性 …SHASEI…
第29章 水仙
ピーター先生が来てくれなかったらどうなってたんだろう。

怖かった。

思い出して泣きそうになり、目を瞑ってこらえているうちに、私は眠ってしまったのだ。


ん…

暖かい…
安心する。

離れたくなくてギュッと抱きついた。

「沙絵?」

ああ、お父様だ。

ピーター先生にSaeと呼ばれるのはドキドキしてくすぐったいけど、
お父様に呼ばれるのは安心する。

「お父様、一緒に寝て…」

「ん…わかったよ…」

私の部屋まで抱っこして連れて行こうとしていたお父様が、向きを変えて寝室に連れていってくれた。


凄く不安だったんだ。皆と同じようにできるか…

布団に入ってお父様にしがみつく。
首に手を回して体をぴったりつけて足を絡める。

お父様がビクッとしながらも、私を抱き締めてくれる。ぴったりと体を付けると、おちんちんが硬くなり始めているのに気づいた。

でも、そういうことをしたら、お父様はベッドから出ていってしまうだろう。


今は寂しいから不安だから、一緒にいて欲しい。

私は気づかないようにしてお父様の胸に顔を付けて、また眠った。

温かい…お父様と一緒に居られれば、それで幸せ…
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