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写性 …SHASEI…
第39章 桜
「沙絵…沙絵が魅力的じゃないとか…じゃないんだ。
どうしても娘だという気持ちが体をセーブさせているんだと思う。
ごめん…」

「大丈夫よ。それに私ね。ピルを飲んでいるの。」

「なんで…」

「アメリカは犯罪も多い国、もちろんそんな目に合うことのないように用心するけど、
万が一の為に備えて…

だからね。お父様のすべてを受け止めたいの。」

「わかった。」

僕は力を抜いてベッドに横になった。

沙絵からキスされる。
僕は沙絵に任せた。


脚の間に体を沈め舌の愛撫を受ける。

美しい体をそばに侍らせて、普通ならそれだけでもそそられるはず。

でも、それを娘にさせているとなると、事は変わる。

妖しい瞳で僕を見つめ艶かしく自身に舌を絡めてくる。直接的な刺激は僕を硬くしていった。

あぁ沙絵…もういいよ…

しっかりと形成された自身。僕は起き上がって体勢を変えた。

濡れそぼつ園に自身を宛がう。焦らす余裕などないほどに力を失っていくのを感じるからだ。

蜜壺の入り口に宛がうが腰で押し進めるほどの硬さがなく、手を添える。

ますます硬さが足りないことを自覚する。

あぁ…だめだ…ごめん…沙絵…
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