この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
写性 …SHASEI…
第39章 桜
「沙絵、体に刻み込むとは、こういうことだよ。
いずみにも僕にも八年という時間は壁ではないんだ。
互いに欲しがる、快感を分かち合う。それしか存在しないんだよ。」
んん…っはぁ…
「どうやら縄酔いが始まったようだね。
縄ですべてを縛られて、心を解放する快感を思い出したようだ。」
「お父様、いずみさんにご褒美をあげてもよい?
もう、ウズウズして我慢できないわ。」
沙絵は加虐体質を剥き出しにして言った。
「少し待ちなさい。
早く解き放たれるようにしてあげよう。」
僕は瞑っているいずみの目を目隠しで覆った。
見ようとしないなら見せない。暗闇の中で官能の渦に溺れてしまえばいい。
沙絵が帯締めで作った鞭を手に取る。僕には譲るつもりはなさそうだ。
ひゅん…ピシン…
んぁああ…
いずみさんの叫びとも喘ぎともつかない声。
私はズクリを感じた。
「痛すぎたかしら?いずみさん…」
っうぅ…大丈夫です…
ピシン…ピシン…
んん…っはぁ…だめ…壊れるぅ…
「私達を置いていった罰よ。何が壊れるの?」
気持ちいい。ズクリが沢山くる。久しぶりの快感に私も満たされていく。
ひゅん…ピシ-ン
あぐっ…ワタシがぁ…壊れっ…
いずみにも僕にも八年という時間は壁ではないんだ。
互いに欲しがる、快感を分かち合う。それしか存在しないんだよ。」
んん…っはぁ…
「どうやら縄酔いが始まったようだね。
縄ですべてを縛られて、心を解放する快感を思い出したようだ。」
「お父様、いずみさんにご褒美をあげてもよい?
もう、ウズウズして我慢できないわ。」
沙絵は加虐体質を剥き出しにして言った。
「少し待ちなさい。
早く解き放たれるようにしてあげよう。」
僕は瞑っているいずみの目を目隠しで覆った。
見ようとしないなら見せない。暗闇の中で官能の渦に溺れてしまえばいい。
沙絵が帯締めで作った鞭を手に取る。僕には譲るつもりはなさそうだ。
ひゅん…ピシン…
んぁああ…
いずみさんの叫びとも喘ぎともつかない声。
私はズクリを感じた。
「痛すぎたかしら?いずみさん…」
っうぅ…大丈夫です…
ピシン…ピシン…
んん…っはぁ…だめ…壊れるぅ…
「私達を置いていった罰よ。何が壊れるの?」
気持ちいい。ズクリが沢山くる。久しぶりの快感に私も満たされていく。
ひゅん…ピシ-ン
あぐっ…ワタシがぁ…壊れっ…