この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
写性 …SHASEI…
第40章 薔薇の絵
「私、喘息持ちだったでしょう。だからペットとか飼えなくて。
あなたに着けてもらえて嬉しいわ。」

ずっと机の引き出しに眠っていた首輪を使う日が来たことが嬉しかった。

填めた首輪にチェーンのリードを付ける。

「大型犬をお散歩させるの夢だったの。いくわよ。」

グィッ…

リードが引くといずみさんは普通に歩こうとした。

「なにやってるのよ。犬は二足歩行しないわよ。」

リードを下に引っ張り四つん這いを促す。

「躾甲斐があって面白いわね。」


コンコン

「お父様入るわよ。
いずみさんがいらしたわよ。」

ドアを開けて中に入る。
四つん這いで裸で鎖を付けているいずみさんを見ても、

「ようこそ。」

お父様は絵から視線を落とし、普通に挨拶する。

「お邪魔してます。」

沙絵の悪趣味に驚いたが、顔に出しては喜ばせるだけだ。

僕は平静を装って絵に戻る。

いずみが写真から絵を描いていることを驚いていたが、それにも反応しなかった。


「お父様、いずみさんの体見てあげて…」

題材の前に沙絵さんが立ちはだかり無理矢理視線を向けさせる。

「ほら、お父様にちんちんしなさいよ。」
/841ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ