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写性 …SHASEI…
第40章 薔薇の絵
「その代わりポーズはとらせないわよ。
こっちは遊んでるんだから。」

「いいよ。わかったよ。そっちの邪魔はしないよ。」

また勝手に話が進んでいく。

「いずみさん、気が削がれた?すぐに熱くしてあげるからね。」

「お、お願いします。」

沙絵さんが絶対。
それが段々体に刷り込まれていくのだ。

「うふっ…可愛いわね。」

ひゃぁああん…

脇腹を舐め上げられて身を捩る。


僕は沙絵といずみの様子を眺める。絵の題材として。

僕が見ることで沙絵が怯むと思ったが沙絵は益々見せつけてくる。

そしていずみも見られることを被虐と受け止めているのか二人の行為は続いていった。

んはぁ…

沙絵はいずみの腰に置いた手で、捕まえながら僅かにまさぐる。

同性同士の細やかな愛撫にいずみが堕ちていく。

僕から見えない後ろ側で沙絵はお尻を舐めている。

細やかに動く舌がゆっくりと降りていく。

ふぁ…っくぅうう…


いずみは喘ぎ、申し訳なさそうに俯いて視線を反らした。

「いずみさん、乳首反応してるんじゃないの?」

片方の手が腰から胸へと這い上がる。

乳房が張り、縄目を押し上げているように見えた。

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