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写性 …SHASEI…
第40章 薔薇の絵
「それね。双頭ディルドっていうの。

お父様動かして差し上げて…

いずみさんの中に入ってるものと繋がってて頭が二つあるわけ。」

僕は欲に勝てなかった。沙絵に言われるままに忌まわしい部屋からデイルドを持って来た。

8年前に用意していた僕を象って作られたもの。
それでなら蕾に入れてよいと許されたのだ。

いずみの蕾を開いたのは僕だ。そこを占有できていたのか、そこでの悦びを覚えているか、確かめられるのだ。

ふぁは…んんん…そんなに入れないで…


「僕より奥に入って気持ちいいだけでしょう?」

お父様はゆっくりと更に進めていく。

んはぅ…あはぁ…

「でも、ただの模型じゃないの。

それはお父様自身から型をとって作ったのよ。
だから、違和感ないでしょう。」


お父様が突っ伏していずみさんの花芽を舐めながら、蕾の中を道具で掻き回していく。

私も合わせて愛撫する。

ふあっ…だめ…いっちゃうぅ…

「イッテいいのよ。いずみさん。お父様と同じ形、イッテおかしくないわ。」

お父様が端を持って上下に振る。

波が大きくなりながらその振動は蕾に伝わり、滅茶苦茶に暴れる。

はぅぅぅ…我慢できなぃぃ…イクッ…イキますっ…

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