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写性 …SHASEI…
第40章 薔薇の絵
いずみさんは今更裸であることを気にしていたが、奴隷の立場を説明し、おもむろに舐め回すように見た。

お父様と並んで私は座り、向かいにいずみさんを座らせていた。

「いずみさんは、猿や馬が勃起しているのを見て欲情する?」

「しません。」

「それと同じ、奴隷が裸なのは動物だから当たり前、それに欲情するなんてあり得ないのよ。

だから気にせず食べて、それに裸じゃなくて、私があげたアクセサリーを着けてるじゃない。


ピアスやネックレス、ブレスレット、アンクレット…
あれは奴隷の装飾品なの。

主が自己顕示欲のために奴隷に付けさせたの。

服は要らないからね。

人前にでる時に、耳環、首輪、手錠、足枷の代わりに付けられたものなのよ。」

「何故耳環かわかる?」

「はい?」

「他のものは繋ぐもの、枷よね。」

「そうですね。」

「耳環はね、服従させるため、つまりお仕置きの為にあるの。

反抗する奴隷は、耳環に鎖を通して引き摺り回すのよ。」

ひぃ…

ネットで調べた奴隷の歴史を話すといずみさんは怯えておかしな声を出す。
思考を操作しやすい。暗示に掛かりやすい。そう判断した。



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