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写性 …SHASEI…
第40章 薔薇の絵
いずみさんが潜るとお父様が睨むが気にしない。


「失礼します。」

着物が開かれたのを見てカメラや道具を取りに部屋を出た。

「先生…」

「いずみ、大丈夫?
ご主人に酷いことされましたか?」

「男がいると言われましたが、暴力は振るわれませんでした。」


戻ると二人が何か話してるようなので急いでドアを開けた。

ガチャ…

「そうですか、すまない。」

「ねぇ…何を話してるの?」

「ご主人に乱暴されてないか訊いただけだよ。」

「そう、まあいいわ。
もう二人きりにはさせないから。
早く始めなさいよ。」


いずみさんがようやく奉仕を始める。お父様も椅子に浅く腰掛けて応じていた。

「お父様、珈琲淹れたわよ。」

「いずみには?」

「仕事が終わったら与えるわ。

でも変ね、テーブルの下でイヤらしいことが行われているなんて…」

チュッ…チュッ…

「沙絵がさせているんだろうぅ…」


「だって面白いじゃない。
感じてるのに平然を装うお父様と、
様子も判らず懸命に奉仕する奴隷がいるなんて…」

「っふ…趣味が悪いな。」

「五歳から、性指導を受けたからじゃない?」

「それは申し訳なかった。」

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