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写性 …SHASEI…
第46章 出会い
空港に着くとトムは仕事仲間を待たせているからと、急ぎ足で行ってしまう。
私は地下鉄の駅に向かいステイ先に電話を入れる。
最寄り駅に迎えに来てもらうことになっていて、そこまで地下鉄に乗っていくのだ。
電車に乗ればさすがに日本人は私だけ、でも外国人なんて珍しくないのだろう。
誰もじろじろ見てくることはなかった。
ドキドキとワクワクとちょっぴり不安、そんな中で目的の駅についた。
「Saeここだよ。」
改札で老夫婦二人が大きく手を振って呼んでくれた。ステイ先のご夫婦だ。
「初めまして、グレン夫妻。」
普通留学生を迎え入れるのは、同年代の子供がいる家庭が多いのだが、このご夫婦は子供が巣立った後も受け入れをしているそうだ。
「帰ったら夕飯にしましょうね。」
お祖母様を思い起こした。夕飯をいただき話をする。取り急ぎ、語学学校の情報を聞いた。
ずいぶん早くから来ているし、のんびりするよう進められたが、私はやりたいことがいっぱいあるのだ。
部屋に案内される。カントリー調の木の暖かみのある部屋だった。
明日は学校見学しながら観光しよう。
飛行機の疲れもありすぐに眠りについた。
私は地下鉄の駅に向かいステイ先に電話を入れる。
最寄り駅に迎えに来てもらうことになっていて、そこまで地下鉄に乗っていくのだ。
電車に乗ればさすがに日本人は私だけ、でも外国人なんて珍しくないのだろう。
誰もじろじろ見てくることはなかった。
ドキドキとワクワクとちょっぴり不安、そんな中で目的の駅についた。
「Saeここだよ。」
改札で老夫婦二人が大きく手を振って呼んでくれた。ステイ先のご夫婦だ。
「初めまして、グレン夫妻。」
普通留学生を迎え入れるのは、同年代の子供がいる家庭が多いのだが、このご夫婦は子供が巣立った後も受け入れをしているそうだ。
「帰ったら夕飯にしましょうね。」
お祖母様を思い起こした。夕飯をいただき話をする。取り急ぎ、語学学校の情報を聞いた。
ずいぶん早くから来ているし、のんびりするよう進められたが、私はやりたいことがいっぱいあるのだ。
部屋に案内される。カントリー調の木の暖かみのある部屋だった。
明日は学校見学しながら観光しよう。
飛行機の疲れもありすぐに眠りについた。