この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
写性 …SHASEI…
第46章 出会い
お医者さんと彫師、職業のイメージも逆転していて面白い二人だった。

「話に花が咲いてるところを悪いんだけど、沙絵、シフトの時間終わりだよ。」

「oh、ずいぶん早いお帰りだ。」

「18のレディだよ。グレン夫妻のところにステイしてるんだって…」

「じゃあ、僕たちもこれであがって送るよ。」

グレン夫妻が日本の留学生を受け入れていることは、この辺の親日家には知られているらしい。

「ボブとジョン、私に構わずもっと楽しんでいってください。」

「いや、店はまた来るからいいんだよ。」

二人は会計を済ませ裏のスタッフ出口の外で待っていてくれた。

「さぁ、Sae〜帰りますよ〜」

二人が両サイドに立つ。カウンターで座っていたから気付かなかったが二人とも180を超え、ジョンは190近く有りそうなほどの大男だ。

ボブは細身だが、それでもお父様よりがっちりしていて、ジョンは医者というよりスポーツ選手のような体型、ガードマンを従えているような気分だった。

地下鉄で2駅、そこから10分の道のりだが、二人が一緒だと心強かった。

グレン夫妻の家はアパートメントだ。彼らは玄関先まで送ると言って聞かない。
/841ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ