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写性 …SHASEI…
第46章 出会い
「Sae〜、スケジュールハードなんじゃない?
凄くよく寝てたけど疲れてるんじゃない?」

「あ…あっ…大丈夫です。」

「いや、知らない国に1人で来てるんだから、知らないうちに頑張ってるんだよ。」

「そんなこと…」

「ほら、そうやって気負ってる。僕たちをさ、ファミリーだと思ってよ。」

「は、
う、うん…」

「さて起き上がれるかな?」

ボブが背中に手を回して起こしてくれる。
大丈夫と言おうとしたが、とても自力じゃ起き上がれないほどの痛みがした。


「鏡を見る?がっかりするほど腫れあがっているけど」

「見る…」

支えられて鏡を見る。真っ赤に腫れあがって、本当に色が入っているのかわからなかった。

「もう一度消毒したらガーゼで塞ぐよ。二日間はシャワーも禁止。ガーゼを濡らさない程度のシャワーならいいけどね。」

「はい…」

「少し厚めにガーゼを貼るけど、どうしても辛いならバイト休むしかないよ。」

「でも、シフトあけるわけいかないから…」

「じゃあ車で行こうか。」

「へ…ボブ、お酒飲めないわよ。」

「いいのいいの、一回乗って来ちゃって、持って帰りたかったから、今日にするよ。」

「ありがとう。」
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