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写性 …SHASEI…
第46章 出会い
「Sae〜お疲れさま〜ボブもお疲れ〜」
「ジョンこそお疲れさまでした。」
「ジョン〜、なんか僕にはついでみたいな挨拶じゃない?」
「何言ってるんだよ。お前はついでやオマケじゃないだろ?
帰ったら嫌ってほど教えてやる。」
「あははっ…二人とも本当に仲良しですね。」
オーナーがこちらを向いて呆れた顔をしていたが何のことだかわからなかった。
「ジョン、Saeはね。今日タトゥー初日だから、よろしくね。」
「やっぱり決めたんだ。まあボブに任せとけば間違いないよ。」
そういってジョンも背もたれに手を掛けて、頑丈な二人の腕の背もたれが出来上がる。
「ところでどこだ?」
ジョンは遠慮もなく胸を覗き込み、椅子をクルッと回して反対の腕も覗く。
「普通じゃ見えないところですから…」
言葉にするとヤケに恥ずかしかった。
「普通じゃ見せないところをボブには見せたわけ?」
「あ…あの…」
「ジョン、そういう言い方嫉妬に聞こえるよ?」
ボブはケラケラ笑いながら話す。
「嫉妬だから、ボブ、抜け駆けは許さないからな。」
「ジョン、何だか今日は機嫌悪いですか?」
「いや、二人の車を通勤に使ってなかなか持ってこない奴が、やっと持ってきたからね。
Saeのためとはね。」
「ジョンこそお疲れさまでした。」
「ジョン〜、なんか僕にはついでみたいな挨拶じゃない?」
「何言ってるんだよ。お前はついでやオマケじゃないだろ?
帰ったら嫌ってほど教えてやる。」
「あははっ…二人とも本当に仲良しですね。」
オーナーがこちらを向いて呆れた顔をしていたが何のことだかわからなかった。
「ジョン、Saeはね。今日タトゥー初日だから、よろしくね。」
「やっぱり決めたんだ。まあボブに任せとけば間違いないよ。」
そういってジョンも背もたれに手を掛けて、頑丈な二人の腕の背もたれが出来上がる。
「ところでどこだ?」
ジョンは遠慮もなく胸を覗き込み、椅子をクルッと回して反対の腕も覗く。
「普通じゃ見えないところですから…」
言葉にするとヤケに恥ずかしかった。
「普通じゃ見せないところをボブには見せたわけ?」
「あ…あの…」
「ジョン、そういう言い方嫉妬に聞こえるよ?」
ボブはケラケラ笑いながら話す。
「嫉妬だから、ボブ、抜け駆けは許さないからな。」
「ジョン、何だか今日は機嫌悪いですか?」
「いや、二人の車を通勤に使ってなかなか持ってこない奴が、やっと持ってきたからね。
Saeのためとはね。」