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写性 …SHASEI…
第46章 出会い
「ボブ、日本の諺に『両手に花』とかいうのなかったか?」
「あるけどこれをそうは言い難いな。」
ジョンも横向きに体勢を変え、僕たちはSaeを挟んで向き合う。
「確かに非常に辛いな。花役は…ハハッ」
言いながらもジョンの手が伸びてきて僕の頬から顎を擦る。
「ジョン…」
「物足りないだろうから補ってるだけだ。」
「い、今は、要らないよ。」
僕はジョンの胸を押しながら、その飾りを掠める。
っう…やったな…
仕返しに、ジョンの手が僕の尻を揉む。
っは…Saeを間に挟んで…やめようぜ…
「そうだな…
でもさ、こうやって3人で暮らしたいな。」
「理想を言えばね。まず僕たちの関係に理解があるか、だね。」
「そして二人を同じだけ愛してくれて、二人の愛を受け入れられるか…」
それは…………
ジョンが顔を近づけてゴニョゴニョ話す。
「卑猥すぎるな…
そんなのSaeが受け入れるか?」
「わからないよ。Saeも変わった環境で育ったようだし、イケるかもしれない。」
「でも僕は、ジョンを失うことになるなら、Saeは諦める。」
「俺も同感だ。」
ジョンが布団を3人に掛けて明かりを消す。
この小型爆弾な子猫がゆっくり休めることを願って…
「あるけどこれをそうは言い難いな。」
ジョンも横向きに体勢を変え、僕たちはSaeを挟んで向き合う。
「確かに非常に辛いな。花役は…ハハッ」
言いながらもジョンの手が伸びてきて僕の頬から顎を擦る。
「ジョン…」
「物足りないだろうから補ってるだけだ。」
「い、今は、要らないよ。」
僕はジョンの胸を押しながら、その飾りを掠める。
っう…やったな…
仕返しに、ジョンの手が僕の尻を揉む。
っは…Saeを間に挟んで…やめようぜ…
「そうだな…
でもさ、こうやって3人で暮らしたいな。」
「理想を言えばね。まず僕たちの関係に理解があるか、だね。」
「そして二人を同じだけ愛してくれて、二人の愛を受け入れられるか…」
それは…………
ジョンが顔を近づけてゴニョゴニョ話す。
「卑猥すぎるな…
そんなのSaeが受け入れるか?」
「わからないよ。Saeも変わった環境で育ったようだし、イケるかもしれない。」
「でも僕は、ジョンを失うことになるなら、Saeは諦める。」
「俺も同感だ。」
ジョンが布団を3人に掛けて明かりを消す。
この小型爆弾な子猫がゆっくり休めることを願って…