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写性 …SHASEI…
第46章 出会い
あっ…ああ…出そうだ…
オゥ…オオゥ…イクよっ…

絡み合う視線とともに舌も絡める。

うぁああっ…
くぅうう…

ほぼ同時に放った白濁が互いの手と腹に飛び散った。

はぁ…はぁ…

「さて、子猫ちゃんを起こしにいくか。」

ジョンは白いガウン、僕は紺のものを羽織りきっちり紐を結んでバスルームを出る。

互いの良く見える色でのプレゼントだ。

寝室でSaeがきょとんとしてベッドの縁に腰掛けていた。僕たちの顔を見てホッと安堵の息を吐く。

「お目覚めだね。ハニー〜」

浮かれた調子でジョンはSaeをハグして頬にキスをする。
一瞬戸惑ったあとニコッと笑った笑顔に癒された。

「Sae、昨日のこと覚えてる?」

「店で発作を起こしてしまったということだけ…」

「うん、それで心配だから、グレン夫妻に断ってウチに連れてきた。」

「あ、ありがとう。今何時ですか?」

「7時だよ。」

「が、学校に行かなきゃ…」

「Sa〜e〜、今日は学校も仕事も休み、俺と病院に行くんだよ。」

ジョンがわざと怖い顔をしていう。

「な…んで…」

「うちの病院で診察受けて、薬をもらわなきゃ。
昨日スプレーは全部使ったから…」

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