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写性 …SHASEI…
第47章 Rose
「なんで?」

「俺が休みだから、家でゆっくりするの。
Saeがくるなら一緒に夕飯食べようよ。」

「うん。」

「それとSae、写真とれた?」

「撮って現像したよ。」

「見せて?」

「いやよ、裸だもの。」

「そうか…見たかったなぁ…」

写真は専用のファイルを作り持ち歩いていたが、もちろん、人に見せるつもりはない。

ぷぅっと頬を膨らますジョンの頬風船を潰した。

ジョンとボブ、二人といると安らぐ。この時まではそれだけだった。


ん?

翌日、約束の時間よりかなり早くに二人の家についた。

インターホンがないし、玄関は開いている。

「ボブ〜ジョン〜」

声を掛けたけど返事がなかった。

車もあるし、家にいるみたい。

「入るわよ〜、お邪魔します。」

一応断って入る。

「ボブ〜ジョン〜」

リビングにもキッチンにもいない。

「どこにいるの?」

ガタッ…

寝室の方から物音がした。

「いくら男同士の家にしても物騒ね。」

寝室に向かう。
二人の声が聞こえた。

「ジョンっ…もぅ…」

「な…んだよ…ボブ…」

二人の途切れ途切れの会話に、気がつけば良かった。

「も…Saeが、くるか…も…」

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