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写性 …SHASEI…
第47章 Rose
「まだ、来ないよ。
そう言って逃げようだなんて…
自分だけ…」

ああぁっ…

ジョンの艶声が響く。

「Saeに見られたくないか?」

「い…や…」

「愛してるよ…ボブ…」

ぁああ…僕…もっ…

「言われて、応える愛か?」

「違っ…愛してるっ…愛してるよ…ジョ…ン…」

「ふっ…愛してるよ…いっぱいヨクするから…たっぷりイケよ。」

二人はsexしてる?
自分の名前も出て、声を掛けるタイミングを逸する。

あぁ…あぁ…だめ…そこ…

ダメじゃなくてイイんだろ?

お父様といずみさんのsexと同じだ…

男同士でも出来るんだ。

あぁ…出る…出ちゃう…

俺も出していいか?

あぁ…いいよ…中に…

二人の喘ぎ声が聞こえてくる。

大事な
二人で支えあってきた…


二人の言葉の意味を知る。

どうやら二人とも達したような声が聞こえて静かになる。

ますます声を掛けられなくなってしまった。



「Sae…入ってこいよ…」

「へっ…」

「Sa…e…?」

ジョンに呼ばれて、ボブと私の間抜けな返事がこだました。

「ボブ、Sae…これから俺たちと付き合っていく上で、いずれは知らなきゃならないことだから…」
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