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写性 …SHASEI…
第48章 自慰
小さい頃の習慣であった、寝たままのモノを口に含むという欲望は達成出来ず。

「イタズラ子猫は舌を出しなさい。」

ジョンに言われるままに、私は舌を出した。

ボブとジョンがそれに舌を絡めてクチュクチュと撫でる。

キュンと切なく私は蜜を溢れさせた。

交互にチュッ、チュッと唇で啄まれ二人とも離れていく。

「何を企んでた?Sae」

ターコイズブルーの瞳に聞かれ、その中に恥じらう自分が映っているのが、更に羞恥を覚えた。

なのに、貪欲な体は素直に企みを言葉にする。

「二人のを舐めてみたい。」

もっと遠回しな言い方もあるだろうけど、
片言日本語と片言英語の私達は、互いに伝えたい気持ちを相手の言語で話す。

だから、直接的な表現になってしまった。

二人は一瞬驚いた表情をして、私を無視して視線を交わし、
大げさに笑った後、

「「バスルームにいくよ。」」

ぴったりハモって、私を起こし、返事も待たずにバスルームに向かう。

熱いシャワーを3人で浴びる。

二人にはちょうどいい高さなのだろうが、私は頭からびしょ濡れだった。

「Sae…座って見てて…」

シャワーの中で二人は抱き合いキスをする。
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