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写性 …SHASEI…
第48章 自慰
「Sae〜ボブ〜いってきます〜」

名残惜しそうにジョンが挨拶する。
私達は玄関までいってキスで見送った。

チュ…チュ…クチュ…

軽いキスのつもりがジョンに捕らわれて深くなる。

「ああ、ジョン、遅れるだろ?それにSaeとの方が長いっ…」

ん〜ふぅ〜ん

「Saeにヤキモチ?それとも俺に?」

サワサワとボブのモノを撫でて自信たっぷりの笑みを浮かべ、

「いってきます。Honeyたち。 」

ジョンは出勤した。

はぁあ…

「どうした?Sae」

「満たされているけど、目標には進んでいない気がして…」

今までなら1人で耽る思考が、油断して言葉になる。それが信頼というものか?

「写真のこと?」

「うん…何も進んでない。」

「それはまだ、学校も始まってないし。」

「でも、トムとの約束が…」

「Sae…良ければ今までの写真を見せて?」

「う…ん…」

全てを晒け出した私は、自分記念で撮った写真ファイルをボブに見せた。

ボブはしばらく黙って見ていたが、

「凄く綺麗で美しい…
Sae…どんな気持ちで写真を撮った?」

「自分を見つめ直す意味で、ここにいるルーツを思いながら…」

「これで決まりじゃない?」

「へ?」

「当面の撮りたいもの。」
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