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写性 …SHASEI…
第48章 自慰
「へ?」
「トムは撮りたいものが決まったらって言ったんでしょ?」
「うん…」
「自分探し、それが今のSaeが撮りたいものでしょう?綺麗だよ。もっと見たいし見せたい。」
「これを?」
「Saeは美しいものを撮りたいんだよね?」
「うん…」
「これは美しい?」
「うん…」
自分の体には自信があった。それは小さいこらから、母の魂が宿る場所として、整えてきたし、大事に思っていた。
さらに、体だけは自分のモノと磨き、お父様に愛されることを意識してきたからだ。
「でも、裸だよ?」
「だめなの?」
「ボブは嫌じゃないの?」
「何が?」
「もし本になって私の裸が出回ったら…」
「綺麗だし、他の奴に直接見られたり、触られるのは許せないけど、これはもう芸術だよ。」
「そう?ジョンもそう思うかな?」
「直接聞いてみたらいいよ。」
「うん…」
「でもさ、このまま自分探しをテーマに、あまり意識し過ぎずに撮りためていったら?」
「うん…」
私達も時間となり、ボブに車で送ってもらう。
助手席からの景色を見ながらスクールまではあっという間だった。
「トムは撮りたいものが決まったらって言ったんでしょ?」
「うん…」
「自分探し、それが今のSaeが撮りたいものでしょう?綺麗だよ。もっと見たいし見せたい。」
「これを?」
「Saeは美しいものを撮りたいんだよね?」
「うん…」
「これは美しい?」
「うん…」
自分の体には自信があった。それは小さいこらから、母の魂が宿る場所として、整えてきたし、大事に思っていた。
さらに、体だけは自分のモノと磨き、お父様に愛されることを意識してきたからだ。
「でも、裸だよ?」
「だめなの?」
「ボブは嫌じゃないの?」
「何が?」
「もし本になって私の裸が出回ったら…」
「綺麗だし、他の奴に直接見られたり、触られるのは許せないけど、これはもう芸術だよ。」
「そう?ジョンもそう思うかな?」
「直接聞いてみたらいいよ。」
「うん…」
「でもさ、このまま自分探しをテーマに、あまり意識し過ぎずに撮りためていったら?」
「うん…」
私達も時間となり、ボブに車で送ってもらう。
助手席からの景色を見ながらスクールまではあっという間だった。