この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
写性 …SHASEI…
第48章 自慰
「へ?」

「トムは撮りたいものが決まったらって言ったんでしょ?」

「うん…」

「自分探し、それが今のSaeが撮りたいものでしょう?綺麗だよ。もっと見たいし見せたい。」

「これを?」

「Saeは美しいものを撮りたいんだよね?」

「うん…」

「これは美しい?」

「うん…」

自分の体には自信があった。それは小さいこらから、母の魂が宿る場所として、整えてきたし、大事に思っていた。
さらに、体だけは自分のモノと磨き、お父様に愛されることを意識してきたからだ。

「でも、裸だよ?」

「だめなの?」

「ボブは嫌じゃないの?」

「何が?」

「もし本になって私の裸が出回ったら…」

「綺麗だし、他の奴に直接見られたり、触られるのは許せないけど、これはもう芸術だよ。」

「そう?ジョンもそう思うかな?」

「直接聞いてみたらいいよ。」

「うん…」

「でもさ、このまま自分探しをテーマに、あまり意識し過ぎずに撮りためていったら?」

「うん…」

私達も時間となり、ボブに車で送ってもらう。

助手席からの景色を見ながらスクールまではあっという間だった。
/841ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ