この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
写性 …SHASEI…
第48章 自慰
「逆にこれが写真集になる?」
「十分なるけど、三流のポルノグラフィティになるか芸術作品になるかは、よく打ち合わせて編集してみないとだな。
続きを見せてもらうよ?」
ボブとジョンは自分のことのように、乗り出してトムを覗き込む。
「実はね、僕自身が近々新聞記事を書くことになっているんだ。
色んな媒体の編集者が編集について語るってテーマなんだ。
日本に探しものをしに言って、素材が見つからずに撮り手が見つかり、本人のテーマが自分探しなんて、面白い記事になりそうじゃないか?」
「「そうだね。それが写真集のコマーシャルになるなら、尚更面白い。」」
私を無視して3人で話している。
「ところで君たちはSaeの何?」
「フィアンセ」
「未来の夫」
「二人とも?」
「「ああ、元々俺達同士がフィアンセだからな。」」
「3人で暮らすの?」
「「それはもっと近々な。」」
あはははっ…
「僕は編集の鍵はインスピレーションと出会いの運だと締めくくろうとしてるんだが、Saeの人生はまさにそれだね。」
勝手に話しが進んでいく。載せたい枚数とサイズ、タイトルなどの配置など、原案が出来たら送るように言われた。
「十分なるけど、三流のポルノグラフィティになるか芸術作品になるかは、よく打ち合わせて編集してみないとだな。
続きを見せてもらうよ?」
ボブとジョンは自分のことのように、乗り出してトムを覗き込む。
「実はね、僕自身が近々新聞記事を書くことになっているんだ。
色んな媒体の編集者が編集について語るってテーマなんだ。
日本に探しものをしに言って、素材が見つからずに撮り手が見つかり、本人のテーマが自分探しなんて、面白い記事になりそうじゃないか?」
「「そうだね。それが写真集のコマーシャルになるなら、尚更面白い。」」
私を無視して3人で話している。
「ところで君たちはSaeの何?」
「フィアンセ」
「未来の夫」
「二人とも?」
「「ああ、元々俺達同士がフィアンセだからな。」」
「3人で暮らすの?」
「「それはもっと近々な。」」
あはははっ…
「僕は編集の鍵はインスピレーションと出会いの運だと締めくくろうとしてるんだが、Saeの人生はまさにそれだね。」
勝手に話しが進んでいく。載せたい枚数とサイズ、タイトルなどの配置など、原案が出来たら送るように言われた。