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写性 …SHASEI…
第49章 出産
「「Sae〜出ておいで〜」」

私は庭で食事をしようとサンドイッチを用意していた。

バスケットとワゴンを押しながらキッチンを出た。

「「Sa…e…?」」

二人がフリーズしていた。

「Saeだよね?」

私はふざけて青のカラコンを着けていた。

「そうよ、ボブ、ジョンお帰り〜引っ越しありがとう。」

二人いっぺんにバグをする。

「あっSaeの声だ。」

「アメリカ人の男の子かと思ったよ。」

「可愛いけどSae、思いきったね。」

私は隠していた毛束を見せる。

「オオゥ」

二人して指を通して感触を懐かしんでいた。

「でも髪の毛が無くなった分、Saeに近づいたよ。」

ジョンが頭を胸に押し付けさせてハグする。

「うん、可愛い。」

ボブが負けじとつむじにキスをしてくる。

今の髪型は前髪はちょこっとおでこにかかるくらい、サイドは耳が丸見え、後ろもかろうじて襟足にかかるくらいの巻き毛金髪なのだ。

二人は驚いてはいたけど、惜しんではいない。

チュチュチュチュと
露になった耳、項、おでこに競うようにキスの雨、いや嵐が降ってきていた。

「ランチをね。ピクニックみたいに庭で食べたいんだけど…」

「いいね。新しい男の子が引っ越してきたことを御披露目しなきゃ。」
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