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写性 …SHASEI…
第50章 出発
本来、受け入れるべき器官のない男性が代替器官としてそこを拓かれるのはどんな感覚なのだろうか。

しかし、ボブはますます熱を入れてジョンを口淫するところを見ると、本当に嫌ではなさそうだ。

ジョンの望む通り、鳴き喘ぎ、白い塔はずっと天を仰いだままだ。

グチュグチュと卑猥な音を立てて指で掻き回され、息を送り込まれるボブの下腹部は、心なしか膨らんでいるようにも見えた。

ああっ…もぅ…本当に…無理っ…

「ふっ…じゃあ後はヨクなるだけだな…」

ジョンが正常位の位置に回り込み、ボブの顔を覗く。恥と欲情の混ざった表情のボブの顔は赤かった。


「まだ煽るのか?」

太く黒光りするその凶器をジョンの後孔にあてがった後、ズブズブと一気に腰を進めたのだ。


あああああ…はぁ…はぁ…

「お前が煽って、しゃぶって大きくしちまったんだからな。」


ジョンの持ち物は凶器、いや武器のようなサイズだ。欲のまま激しく扱われたら壊れてしまうのではと思う。

でもジョンはそんなことはしない。相手の状況を細やかに察知して強靭な腰でペースや角度を加減するのだ。

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