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写性 …SHASEI…
第50章 出発
ダメ…じゃなくて…いい…んだろ?

激しい動きに、ジョンも息があがっていた。

あぅぅ…っくぅぅ…

先程からボブのタギリは最大限のようで、ジョンに揺らされる以上にビクビクと震えている。

ああぅ…

我慢できるのかよ…イケよ…

ボブはシーツを握りしめ、真っ赤な顔を振り、涙目でジョンを見上げている。

結合部は先程吹き込まれた息を吐き出しながら、濁音を立てていた。

っあぁ…苦しい…ジョン…愛してるよ…

フフッ…楽になりな。

ググンと掘りあげるように前後にスイングしながらジョンが腰を打ち込む。その先にある武器も硬く反り返っていた。

グチュン…グチュン…

あああ…出る…出るょ…

俺も出すよ…

ギュンとボブの体が硬直し、それをジョンが受け止めながら強く打ち込む。

ぁあ゛あ゛あ゛…

ビクン…

大きく白い塔が震えた後、本当に触れられもしないのに、勢いよく白いマグマを吹き出したのだ。

あぁ…あぁ…

腰を持ち上げられているボブは自分の吐き出したものを、腹から顔に浴びながら、なおも続くジョンの打ち込みに喘いでいる。

声と揺れに合わせて、塔を震わせながら、ピュッとマグマを吐き出して自分に浴びていた。
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