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写性 …SHASEI…
第50章 出発
「Sae…それは…俺達へのプロポーズってこと?」
今度はジョンに訊かれる。
「う〜ん、ある意味そういうことね。」
二人はまた、互いを見ていた。
「Sae…1週間くらいしっかり考えて。」
ボブが言い、ジョンが一緒に頷いていた。
「でも、残念だな。」
とジョン。
「何が?」
「いや、俺達からプロポーズしたかったのに…」
「大丈夫よ、JB。
届けを出すまで、いえ、出さないなら、ずっと、毎日チャンスはあるわ。
毎日刺激的なプロポーズをちょうだい?」
「oh〜」
ジョンはテーブルに肘を付き頭を抱えて手で顔を隠す。
ボブは手のひらを上に向けて肩をすくめる。
二人は違ったジェスチャーで『してやられた』を表現していた。
そして両脇にやって来て、また椅子のように抱えあげられて、寝室に運ばれたのだ。
今度はジョンに訊かれる。
「う〜ん、ある意味そういうことね。」
二人はまた、互いを見ていた。
「Sae…1週間くらいしっかり考えて。」
ボブが言い、ジョンが一緒に頷いていた。
「でも、残念だな。」
とジョン。
「何が?」
「いや、俺達からプロポーズしたかったのに…」
「大丈夫よ、JB。
届けを出すまで、いえ、出さないなら、ずっと、毎日チャンスはあるわ。
毎日刺激的なプロポーズをちょうだい?」
「oh〜」
ジョンはテーブルに肘を付き頭を抱えて手で顔を隠す。
ボブは手のひらを上に向けて肩をすくめる。
二人は違ったジェスチャーで『してやられた』を表現していた。
そして両脇にやって来て、また椅子のように抱えあげられて、寝室に運ばれたのだ。