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写性 …SHASEI…
第50章 出発
「まぁ…元気だから心配しないで…」
『心配も何も知らないところで、これだけ滅茶苦茶されたら、心配になるだろう。』
ジョンが勝手にマイクに近付けて答える。
「My honeyさ〜え〜、パパさん、さえはタフだからだいじょぶですよ〜
Bob come hear さえのパパさんのコールだよ〜」
『タフ』はちょっと違うんじゃないの?とジョンに突っ込もうと思っていると…
「オーまいが〜
さえパパのコール僕が取りたかったのに…
はじめましてパパ…さえは元気ですよ〜」
ボブが来て、こちらも勝手にマイクで喋ってる。
ああもう!!
チュッ…チュッ…
そして、ジョンはお父様と話せたのが嬉しかったのか、突然キスをしてくる。
いつも続くスキンシップに慣れた私は無意識に応じてしまった。
『沙絵に代わってもらえますか。』
お父様の声が低く、怒っているのがわかる。
「Sorry さえ…change、change」
「お父様?」
『彼らとは、どこで知り合ったのか…』
「バイトの寿司バーよ…親日家なの二人とも…二人がバイト先に来て、タトゥーを入れたいって話してたら、ジョンが彫師だったのよ…」
『きちんとした生活をしてるのか?』
『心配も何も知らないところで、これだけ滅茶苦茶されたら、心配になるだろう。』
ジョンが勝手にマイクに近付けて答える。
「My honeyさ〜え〜、パパさん、さえはタフだからだいじょぶですよ〜
Bob come hear さえのパパさんのコールだよ〜」
『タフ』はちょっと違うんじゃないの?とジョンに突っ込もうと思っていると…
「オーまいが〜
さえパパのコール僕が取りたかったのに…
はじめましてパパ…さえは元気ですよ〜」
ボブが来て、こちらも勝手にマイクで喋ってる。
ああもう!!
チュッ…チュッ…
そして、ジョンはお父様と話せたのが嬉しかったのか、突然キスをしてくる。
いつも続くスキンシップに慣れた私は無意識に応じてしまった。
『沙絵に代わってもらえますか。』
お父様の声が低く、怒っているのがわかる。
「Sorry さえ…change、change」
「お父様?」
『彼らとは、どこで知り合ったのか…』
「バイトの寿司バーよ…親日家なの二人とも…二人がバイト先に来て、タトゥーを入れたいって話してたら、ジョンが彫師だったのよ…」
『きちんとした生活をしてるのか?』