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写性 …SHASEI…
第52章 make love
「お父様のこと、このデザインの原画を描いてもらえば良かったかなって…」
「パパのことが忘れられない?」
「そういう意味じゃないわ。絵を描く仕事をしているのだから、頼めばそれを体に刻むことに理解を示してもらえたかなって」
「Sae…後悔してる?」
「そんなことでないの。」
JBは交互に聞いてくる。
「絵に不満があるとかタトゥーを入れることに後悔してるんじゃないの。
ただ、後から知って、また大騒ぎして怒りそうだなってだけ。」
話しながらも地味にチクチクと針は刺されている。
ジョンが背中の上に鏡を持ち、私は手鏡にそれを写す。
いずみさんを鏡に写して虐めていたお父様の気持ちが少しわかる。
「Sae…またパパのこと考えてる?」
「ボブ、なんで分かるのよ。」
「いや、なんとなく、
Saeのパパってどんな人なのかなって…」
「お母様が愛した人。
優しい人
サディスト…
いずみさんにね、縄をかけて、鏡にイヤらしい姿を写して見せて、鞭で打ったりするの。
イヤらしくて綺麗な格好をさせて、それを絵に描いて見せて、二人は興奮してsexするの。」
「う〜ん、Saeとは?」
「パパのことが忘れられない?」
「そういう意味じゃないわ。絵を描く仕事をしているのだから、頼めばそれを体に刻むことに理解を示してもらえたかなって」
「Sae…後悔してる?」
「そんなことでないの。」
JBは交互に聞いてくる。
「絵に不満があるとかタトゥーを入れることに後悔してるんじゃないの。
ただ、後から知って、また大騒ぎして怒りそうだなってだけ。」
話しながらも地味にチクチクと針は刺されている。
ジョンが背中の上に鏡を持ち、私は手鏡にそれを写す。
いずみさんを鏡に写して虐めていたお父様の気持ちが少しわかる。
「Sae…またパパのこと考えてる?」
「ボブ、なんで分かるのよ。」
「いや、なんとなく、
Saeのパパってどんな人なのかなって…」
「お母様が愛した人。
優しい人
サディスト…
いずみさんにね、縄をかけて、鏡にイヤらしい姿を写して見せて、鞭で打ったりするの。
イヤらしくて綺麗な格好をさせて、それを絵に描いて見せて、二人は興奮してsexするの。」
「う〜ん、Saeとは?」