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写性 …SHASEI…
第52章 make love
「最初はただ間違いだったの。
私が、お父様が朝反応したり、夜、お母様の名前を呼びながら反応してるのを見て、
苦しいんだと思ったの。
自分の発作みたいに苦しい何かの病気なんだと思ったの。
だから私は出してあげた。
そうしたら楽になるみたいで、夢にうなされることも少なくなって…
でもね。お母様と一緒に過ごした秋から冬にはおかしくなるから、
私をSaoriと呼んでって。
私、本当のお父様もお母様も知らないから、
お父様がいなくなったら、一人になっちゃうから…
だから、Saoriになるって思ってたの、早く大人になって、お父様に愛してもらいたかったの…
私、間違えてたのよね。
二人きりの世界でお父様と一緒にいればいいって思ってた。」
「Sae、小さかったんだし、知らなかったんだから、間違えても仕方ないよ。」
「う…ん、」
「そして、いずみさんが現れて変わったの?」
「そう、いずみさんを愛してるって、
身代わりみたいな愛、そうじゃなくて娘として愛してるって…」
「じゃあ出発前に何でsexしたの?」
「後悔するから、出発したかったから…」
「ん?」
私が、お父様が朝反応したり、夜、お母様の名前を呼びながら反応してるのを見て、
苦しいんだと思ったの。
自分の発作みたいに苦しい何かの病気なんだと思ったの。
だから私は出してあげた。
そうしたら楽になるみたいで、夢にうなされることも少なくなって…
でもね。お母様と一緒に過ごした秋から冬にはおかしくなるから、
私をSaoriと呼んでって。
私、本当のお父様もお母様も知らないから、
お父様がいなくなったら、一人になっちゃうから…
だから、Saoriになるって思ってたの、早く大人になって、お父様に愛してもらいたかったの…
私、間違えてたのよね。
二人きりの世界でお父様と一緒にいればいいって思ってた。」
「Sae、小さかったんだし、知らなかったんだから、間違えても仕方ないよ。」
「う…ん、」
「そして、いずみさんが現れて変わったの?」
「そう、いずみさんを愛してるって、
身代わりみたいな愛、そうじゃなくて娘として愛してるって…」
「じゃあ出発前に何でsexしたの?」
「後悔するから、出発したかったから…」
「ん?」