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写性 …SHASEI…
第52章 make love
「Sae…お父様のことを隠す必要も忘れる必要もないんだ。
君たちは血が繋がっていない。
悪いことでもなく、愛し合うのは必然だった。
でもね。君はアメリカに自分探しに来たんだろう?
そして俺たちと出会った。」
「そうだ。loversは誰だ?
お父様か僕たちか…
お父様をきちんとloversと認めて、そして僕たちを選んで…」
あああっ…イクッ…またぁあああ…
全身が痙攣し内面まで崩壊させられる。
多分、次でSaeは意識を飛ばすだろう。
僕たちは互いに視線を送り、それに備えた。
グチュグチュグチュ…
ウグァアアア…
プシャァアア…
盛大に潮を吹いて、Saeは脱力した。
ベッド側の鎖を外し、崩れ落ちるようにSaeが突っ伏す。
僕たちは両サイドに寄り添い、Saeを優しく撫でた。
「荒療治だったんじゃないか?」
「最善策ではないかもしれないが、いずれにせよ、Saeは自分の中のdaddyと対峙しなきゃならなかった。
僕がメアリーを葬って、ジョンを選んだようにね。」
「大丈夫だろうか…」
「Saeは強い、きっと乗り越えられる。」
「そうだな、俺たちがいるんだし。」
ン…ン…
「気づいたらしいな。」
君たちは血が繋がっていない。
悪いことでもなく、愛し合うのは必然だった。
でもね。君はアメリカに自分探しに来たんだろう?
そして俺たちと出会った。」
「そうだ。loversは誰だ?
お父様か僕たちか…
お父様をきちんとloversと認めて、そして僕たちを選んで…」
あああっ…イクッ…またぁあああ…
全身が痙攣し内面まで崩壊させられる。
多分、次でSaeは意識を飛ばすだろう。
僕たちは互いに視線を送り、それに備えた。
グチュグチュグチュ…
ウグァアアア…
プシャァアア…
盛大に潮を吹いて、Saeは脱力した。
ベッド側の鎖を外し、崩れ落ちるようにSaeが突っ伏す。
僕たちは両サイドに寄り添い、Saeを優しく撫でた。
「荒療治だったんじゃないか?」
「最善策ではないかもしれないが、いずれにせよ、Saeは自分の中のdaddyと対峙しなきゃならなかった。
僕がメアリーを葬って、ジョンを選んだようにね。」
「大丈夫だろうか…」
「Saeは強い、きっと乗り越えられる。」
「そうだな、俺たちがいるんだし。」
ン…ン…
「気づいたらしいな。」