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写性 …SHASEI…
第8章 写性
手が震えてしまわないようにしながら色付けを進めていく。

沙絵は沙絵のしたいように攻めてくる。

カプッ…

小さな口を広げて呑み込まれる。細やかな舌の動きと、連動して扱きあげる手に射精感が一気に高まっていく。

うぅっ…

堪えきれず声が漏れる。

沙絵はそれを聞いて妖しく微笑んだ。

サディストの大人の笑みにゾクリと鳥肌がたった。

早く描きあげなきゃ、仕上がらない…

僕が苦しみながら、絵を描くのを沙絵は嬉しそうに見ながら、攻めてくる。

うぅっ…沙絵…イキそうだよ…

沙絵がギュッと根元を握る。
くぅう…射精感だけが走り、逆流する苦しみが襲ってきた。

はぁ…はぁああ…

「早く、綺麗に描いてね。」

首をかしげ、少女の笑みに戻り笑いかけてきた。

あぁ…

肩で息をしながら何とか返事をする。

唇の色を作る。紅を取って白に混ぜた。

沙絵の妖しい魅力的な唇を色付けよう。

筆に色を含ませて、紙に置くのをみて、
沙絵が唇を開き口淫を再開した。

っあ…あっ…あっ…

吸い上げられる度に声が出る。

筆を震えないようにしながら、最後の唇を色付けた。

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