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写性 …SHASEI…
第8章 写性
コトリ…

何とか描き上げ筆を置く。

ジュプ…チュポン…ジュプジュプ…

沙絵…もうイクっ…離れて…

ジュジュ…ジュジュ

もう…ぅああああああ…

ドクン…ドクン…

チュプ…ジュルリ…

ううううぅ…

口内に放ってしまった。

それなのに、沙絵は休まずに手と口を動かしている。

沙絵…いいから…離して…

うぅ…うわぁあああっ…

過ぎる快感に火花が飛ぶ。チカチカとしたあと、ショートしたように暗くなった。







沙織、行かないでくれ…

僕を置いて行かないでくれ…

すまない…きちんと養えなくて…ごめん…


真っ暗な闇の世界、何もない世界で沙織を探した。




ぅ…さ…ま…

…とぅさま…

お父様…

っはっ…沙…

「沙絵…」

「お父様…ごめんなさい…起きて…」

「あ…寝てしまったのか…」

僕は椅子に凭れかかって意識を飛ばしていた。

沙絵はテーブルで折り紙をしている。
僕のはだけた着物は元通りになっている。

夢?どこからが?

「沙絵、僕はどのくらいこうしてた?」

「う〜ん、ご飯を食べるくらいの間…」

2、30分ということだろうか…

夢ではない…
テーブルには妖しい絵の沙絵が僕を見上げていた。
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